手術とか必要なのかな…?
包茎手術って高額なのかな…?
手術なしで無料で治す方法とかないかな…?
今、こういった事で悩んでいませんか?
TENGAヘルスケア社が全国の16歳〜64歳の自慰経験がある男性2000人に行った調査では、約3人に2人は包茎だということがわかりました。
つまり、悩んでいるのはあなただけではなく、他にもたくさんいるということです。
実際、この「脱・包茎メディア」を運営している僕は、以前まで完全な包茎でした。
包茎だと、自信が持てなかったり、女性に対して積極的になれなかったりします。
僕もそうでした…
だからこそ「包茎を治して自信をつけたい!!」と思うのです。
しかし、包茎の悩みは、周りに相談できる相手がいなかったり、バレたくないという思いが強い。
さらに、笑い者にされそうで恥ずかという思いもあるかと思います。
そこで、この「脱・包茎メディア」は、実際に包茎を治した経験者の僕が、皆さんの現在の悩みを解決する力になりたいと思い立ち上げました。
この記事を読んでもらえれば
- 包茎の治し方(仮性包茎・真性包茎・カントン包茎)
- 包茎手術の費用
- もし手術を受けるとしたらどのクリニックにすればいいのか
を知ってもらえます。
僕自身は、包茎を卒業して本当によかったと思っています。
今では、温泉にも自信を持って入れますし、女性に対しても積極的に声をかけたり、包茎によるモヤモヤが一切なくなりました。
なので、ぜひ皆さんにもこの感覚を味わって欲しいなと思います。
という事で、ここからは包茎の悩みや不安、治し方を具体的に見ていきます。
まずは自分の包茎の種類を知ろう!治し方はその後
包茎には
- 仮性包茎
- 真性包茎
- カントン包茎
の3種類が存在します。
包茎の治し方を見る前にまずは自分の包茎の種類を知っておきましょう。
包茎の治し方は、その種類や症状によっても違うので、まずは種類を理解することが大切です。
実際、僕が包茎と自覚した時は、「自分の包茎がどの種類に当てはまるのか」わかりませんでした。
そうなると、治し方もわかりません。
なので、まず自分はどの包茎なのかはっきりさせていきましょう。
1:仮性包茎の特徴
包茎の中で一番多いのがこの仮性包茎です。
冒頭で紹介したTENGAの行った2000人に対する調査では、57.9%、男性の2人に1人が仮性包茎だとわかっています。
仮性包茎の特徴としては、包皮が長く余っていることが挙げられます。
なので、通常時は皮が被った状態ですが、勃起時にはしっかり皮を剥ける。
「皮を剥こうと思えば難なく剥けるけど、皮が余って通常時は被ってしまっている」
これが仮性包茎の特徴です。
2:真性包茎の特徴
真性包茎は、剥こうとしても剥けないという特徴があります。
この真性包茎の場合は治療が必要で、手術を考えた方がいいでしょう。
包皮と亀頭が癒着している、あるいは包皮輪(皮の輪っか)が狭く剥けない状態です。
仮性包茎は亀頭を露出させようと思えば可能ですが、真性包茎は露出不可能。
亀頭が露出できないと、亀頭を洗うことができず、不衛生となりかなり臭いがひどくなることも。
3:カントン包茎の特徴
剥いて亀頭を露出させることはできるものの、包皮輪が狭くなっているため締め付けが強くなってしまうというのがカントン包茎の特徴です。
包皮を剥いたまま勃起してしまうと、狭くなっている部分が裂けてしまう可能性も。
無理やり包皮を剥くと首を絞めつけているような感じになるので、亀頭が腫れ上がる恐れもあります。
さらに通常時でも、包皮を無理に剥くと戻らなくなり、亀頭部分が鬱血してしまうこともあるんです。
3つの包茎の中でもかなり厄介です。
なぜ包茎になってしまうのか?「原因と理由」
そもそも、なぜ包茎になってしまうのか?
これ気になりますよね。
1つ言われている原因としては
包茎は、第二次性徴と呼ばれる思春期までの性器の成長期において、亀頭が覆われたままで露出されなかったことが原因でおこります。
引用:Medical Note
という説明があります。
包茎は自然治癒するのか?
18歳を過ぎても包茎の場合は、自然治癒の可能性はほぼありません。
通常は18歳ごろまでには、包皮が剥けると言われていて、男性の身体の成長は18歳〜20歳前後で止まり、それに伴い亀頭や陰茎の発育も止まります。
なので、その時期をすぎると自然に剥けるのは難しいです。
成人の包茎は何かしらの治療を必要とします。
経験者が語る。包茎のリアルなデメリット
僕は、高校3年生の時に包茎を自覚しました。
それまでは、「もしかしたらそうかも…」とは思ってましたが、確信はありませんでした。
僕の包茎の種類は「カントン包茎」でした。
人に相談することも、病院に行くことも恥ずかしかったので、ひたすらネットで情報を集めました。
するとやはり、包茎の種類を記載しているサイトがあり、そこで初めてカントン包茎を自覚。
その時はちょうど大学1年生とか。
すぐにでも手術をして、包茎を卒業したかったんですが、20歳未満は親の承諾書が必要ということだったので、20歳になるまでは我慢しようと決めました。
ただ、自覚してから20歳になるまで約1年半くらいあったので、その間に多くのデメリットを感じていました。
包茎のデメリット①:女性にはもちろん、彼女に対しても積極的になれない
僕は包茎を自覚した当時、同い年の彼女がいたんですが、そういう雰囲気になっても包茎の恥ずかしさから思い切って誘うことができませんでした。
もちろん、恋人同士なのでセックスはしましたが、その時も包茎が気になっていまいち楽しめない。
それに、包茎だと皮が被っているので刺激に弱くすぐイッてしまう。
なので、彼女に対しては申し訳ない気持ちと、恥ずかしさがありました。
包茎のデメリット②:温泉での恥ずかしさ
包茎だと温泉に行った時も恥ずかしさがあります。
特に、友達と温泉に行く時とかは、かなり恥ずかしかったです。
みんなは剥けているのに、自分だけ皮がかぶったまま。
そんな状況です。
なので、友達と銭湯に行ったり、温泉旅行に行くことは避けていました。
包茎のデメリット③:臭いがして、衛生的にも悪い
カントン包茎だと、辛うじて亀頭を露出させることは可能なのですが、それでも衛生的な面も気になりました。
彼女と会う前は、シャワーを浴びてめちゃくちゃ良く洗いました。
たまに、臭いがズボンを通り越して臭って来ることも。
とにかくそれが嫌で嫌でたまりませんでした。
種類別に紹介「包茎の治し方」
では、ここから包茎の種類別に治し方を紹介して行きます。
仮性包茎の治し方
仮性包茎は基本的に、そこまで気にする必要はありません。
勃起時も通常時もしっかり亀頭を露出できるので、シャワーを浴びる時に洗ってあげれば清潔に保てます。
仮性包茎も治療した方がいいという世間の風潮は、包茎クリニックが儲ける為に作り上げたものです。
2000人に行ったアンケートでも約60%くらいが仮性包茎だったので、その人たちに包茎治療を受けてもらえれば儲かるわけです。
まぁとは言っても、ここまで世間で「包茎は恥ずかしい」みたいになっていれば、治したいと思うのが普通でしょう。
なので、治し方を紹介しておくと、基本的には2つ。
- 自力で治すか
- 包茎手術を受けて治すか
手術に関してはあとで詳しく説明するので、ここではまず自力で治す方法をみておきましょう。
仮性包茎を自力で治したいなら「剥き癖」をつける
仮性包茎を自力で治す方法としては、剥き癖をつけるのがポイントです。
剥き癖をつけておけば、勃起時だけでなく、通常時も剥ける状態を保てる可能性があります。
剥き癖をつける方法としては、テープタイプの包茎治療グッズを利用するか、リングタイプを利用するかの2択です。
マイラップという仮性包茎矯正リングや、マグナムシールというシールタイプの包茎矯正グッズが有名どころ。
仮性包茎の方は、治療に緊急性があるわけではないので、まずはこのような矯正グッズを使って自力で試して様子を見るのもいいかなと思います。
真性包茎の治し方
真性包茎を治すには手術するしかないと思いがちですが、今は自力で治すためのアイテムも登場しています。
なので、真性包茎を治す方法も
- 自力
- 手術
の2通りです。
真性包茎を自力で矯正するなら「キトー君」?
真性包茎でも、「手術はなるべく避けたい」「お金をかけたくない」というのが本音でしょう。
そんな悩みを解決する為に開発されたのが「キトー君」という真性包茎矯正アイテム。
包皮の狭くなっている部分を数日かけて伸ばしていくというものです。
ホームページには「2週間で剥け組みに仲間入り」と書いてあります。
値段は包茎手術より格段に安い9,800円で返金保証付き。さらに、もし満足しなかったら保険適用手術の代金を保証してくれるサポートまで。
ここでまやるからには自信があるんでしょうが、個人的には「本当に効果あるの?」とかなり疑問です。
なぜなら、僕は包皮輪を広げようと、お風呂に入りながら2週間くらい手で包皮を伸ばしていた経験がありますが、効果がなかったからです。
効果がないどころか、狭い部分が少し切れてしまい、炎症を起こしたことも。
なので、自力で包皮を広げるキトー君には疑問が残ります。
まぁただ、返金保証もあるし、値段もそこまで高くないので、一度試して見るのはありかなと。
もし、僕がまだ手術を受けていないとしたら確実に試します。
なぜなら、手術しなくても治るかもしれないから。
もし治らなかったら返金申請をすればいい。
なので、まずはこのキトー君で試してみるのもありでしょう。
カントン包茎の治し方
カントン包茎を治す方法は、上で紹介した「キトー君」を使うか、手術です。。
通常時はギリギリ亀頭を露出させることが可能なカントン包茎ですが、狭い部分が切れて炎症を起こしてしまうというリスクがあります。
先ほども紹介しましたが、僕はカントン包茎を治す為に、毎日お風呂で包皮の狭い部分を自力で広げていました。
でも、効果はなし。
なんとか自力で解決したいと願っていましたが、無理でした。
なので、正直、キトー君を使ってもカントン包茎は治らないかなと。
あと、カントン包茎の場合は、剥こうと思えば可能な分、剥いたあと戻らなくなってしまい、緊急性を要する事態になる可能性も。
なので悲しいですが、自分で治すことは諦めて、クリニックへ相談するのをおすすめします。
僕が実際に経験したことなので、辛さもわかりますが、しょうがないです。
カントン包茎を治すのであれば、まずはクリニックへ相談しましょう。
包茎手術の疑問をQ&A方式で解決!
包茎を治す方法は、矯正グッズを使って自力で治すか、手術をして治すかの2択です。
自力で治す方法はそこで費用もかからないですし、矯正グッズが届いがその日から試せます。
ただ、すっきり治したいという場合はやはり、包茎手術。
しかし、包茎手術となれば、費用や、リスク、失敗例など気になることはたくさんありますよね。
なので、ここからは包茎手術を考えている方に向けて、Q&A方式で包茎手術に関する疑問や不安を解決していきます。
基本的に僕は包茎手術はおすすめです。
なぜなら、自分がやって本当によかったと感じているから。
でも、それをこの記事を読んでいる人に押し付けるのは違うと思うので、中立な立場で疑問を解決していきたいと思います。
Q.包茎手術はやっぱ高額?具体的な値段と費用
A:基本的に高額です。
広告には5万〜10万円で治療ができますよ、と記載してありますがあれは最低料金。
僕は学生ということで安くしてもらえましたが、合計で21万円かかりました。
包茎クリニックに限らずそうですが、広告とかの料金はまず興味を持ってもらうための価格表示です。
なので、広告の料金を真に受けないようにしてください。
「10万円以下で手術は可能だけど、見た目を綺麗に治すなら追加で10万以上かかるよ」と捉えておいたほうがいいです。
実際に、手術を受けた方の中には、亀頭増大などのオプションをつけて100万を超える人もいます。
包茎手術クリニック「手術料金の闇」
包茎手術を行なっているクリニックはたくさんありますが、個人的には「闇」があるなと感じます。
僕もそうでしたが、包茎に関しては知識がない人が多いですよね。
なので、クリニックの医師から

それと今まで包皮が被っていて亀頭が小さくなってしまっているので亀頭増大のヒアルロン酸を注入しましょう。
ヒアルロン酸注射は通常1本10万ですが、今日手術するなら1本5万円でできます。費用は合計で35万円です。
とか言われたらどうですか?
なんか圧倒されてしまいますよね。
僕も無料カウンセリングに行った時、このような感じで言われました。
それに、「今日は無料診断だけで帰ります」と言ったら、その費用からかなり値下げされました。
それでも高かったため、
「やっぱり今日は帰ります」と言ったら、
「この安さで受けられることは絶対ないので他のクリニックに行っても意味ないですよ」と。
僕はこの言葉に負けてしまい、無料カウンセリング当日に手術を受けることに。
結果的にはよかったですが、もっと他のクリニックでのカウンセリングを受けてから決めればよかったなと後悔しています。
1つのクリニックだけだと、提示された金額や手術内容が適正か判断できないできません。
なので、手術を検討する時は、必ず複数のクリニックで無料カウンセリングを行なってください。
これは過去の自分に言いたいことでもあります。
Q.包茎手術は、泌尿器科で受けると保険適用で安い?
A:確かに安いです。
包茎手術を受けるとなったら「泌尿器科」と「美容外科クリニック」の2択。
ただ、泌尿器科での包茎手術にはメリットとデメリットがあるので、ぜひ知っておいてください。
泌尿器科で包茎手術を受けるメリットは「安さ」
泌尿器科で手術を受けるメリットとしては、費用が安いということ。
なぜなら、泌尿器科だと保険治療が適応されるからです。
保険診療の点数が調べられるしろぼんねっとによると、背面切開術で740点、環状切除術で2,040点。
引用:しろぼんねっと
1点あたり10円なので、背面切開術が7,400円→保険適応(3割負担)で2,220円。
環状切除術が2,040点→保険適応(3割負担)で6,120円。
ここに薬代、初診代がプラスされても1万〜1万5,000円ほどで済むでしょう。
ただ、注意が必要で、保険が適応されるのは「真性包茎」と「カントン包茎」の場合のみです。
仮性包茎は病気と見なされないので、保険は適応されません。
仮性包茎を治す場合は全て実費で払う必要があります。
泌尿器科で包茎手術をするデメリット
保険が適応される術式は「環状切除術」という方式です。
手術の後を目立たなくする亀頭直下理没法などは、泌尿外科では行えません。
なので保険適応の手術では、いわゆる「ツートンカラー」になってしまいます。
「ツートンカラーでも、とにかく包茎が治ればいい」
という人は、保険適応のみの包茎手術でいいですが、
「見た目も綺麗に包茎を治したい」
という人は、保険適応外の手術を選ぶ必要があります。
やはり、男性としては見た目にもこだわりたいので、包茎手術専門のクリニックで手術を受ける人が多いです。
僕も、せっかく自信をつけるために包茎手術を受けるのに、ツートンカラーになるのは嫌だったので、費用はかかるけど見た目が綺麗に仕上がる包茎手術専門クリニックでの手術を選びました。
Q.包茎手術のリスクってやっぱりあるの?
A:正直、リスクはあります。このリスクについてはしっかり記載してあるサイトが少ないですが、かなり重要な部分なので、このページにはしっかり書いておきます。
包茎手術のリスクとしては、
- 高額な治療費を請求される
- 施術を受けた部分の痛みが続く
- 施術後に腫れが引かない
- 出血が続く
- 勃起障害・排尿障害・性機能障害などの機能的な問題
など。
おそらく、他のサイトや、包茎手術クリニックのホームページなどには、これらのリスクについて一切書かれていないことが多いでしょう。
しかし、このページをご覧いただいている方には、しっかりリスクがあるというのを認識しておいて欲しいと思います。
ここに書かれているリスクは、PIO-NETという全国消費生活情報ネットワークシステムに実際に寄せられた相談をもとにしています。
なので、実際にこのような問題に直面した人がいるということです。
ただ、リスクはしっかり準備をしていれば事前に回避できます。
包茎手術のリスクを事前に回避する方法
その具体的な方法としては
1:事前に包茎手術の料金相場を知っておく
料金相場を把握しておけば、カウンセリングに行った時に高額な請求をされても、その料金が適正価格ではないということがわかります。
ちなみに、包茎手術を受けるとき亀頭増大のためのヒアルロンサン注射などは必要ありません。
包茎を綺麗に治すだけなら環状切開術と亀頭直下理没法があれば大丈夫です。(実際僕はこれで満足しています)
2:最低2つ以上のクリニックで無料カウンセリングを受ける
これはリスクを回避する上で一番重要です。
僕は1つのクリニックでしか無料カウンセリングを行わず、その当日に手術を決めてしまいました。
しかし、これはリスクが高すぎる。
1つのみだと、そのクリニックの雰囲気や医師の対応、手術の方法、金額が適正なのか判断できません。
なので、最低2つのクリニックでカウンセリングを受けてください。
2つ以上のクリニックでカウンセリングを行えば、比較できます。
包茎治療は緊急性がない場合がほとんどなので、クリニックはじっくり選択しましょう。
もちろん、無料診断に行く前に、メールや電話で相談することもも大切です。
Q.包茎手術は傷跡が残る?術後にバレる可能性はあるの?
A:包茎手術の跡は残ります。
包茎手術は包皮を切除するので、多少は跡が残る可能性があります。
僕は包茎手術してから約1年がたちますが、縫ったあと跡みたいなのがほんの少しあります。
ただ、自分でじっくり見たときに気づくレベルなので、他の人から見てもおそらく気づかないでしょう。
なので、温泉に行った時にバレたり、友人にバレる心配はありません。
包茎手術の後一番目立ってしまうのは、先ほども触れたツートンカラーです。
これは遠くから見た場合でも目立ったしまうでしょう。
なので、なるべくなら泌尿器科ではなく、包茎手術専門クリニックを選ぶのがおすすめです。
さらに言えば、亀頭のすぐ下で縫う亀頭直下理没法などを選択してください。
そうすれば手術の傷跡は自分以外は気づかないレベルで済むでしょう。
あとは、その手術を担当する医師の技術も重要。
包茎手術を任せるなら、手術実績が豊富なクリニックを選択するのが最善です。
Q.包茎手術は失敗とかもある?
A:失敗もあります。
先ほど、包茎手術のリスク項目で紹介したように実際に手術が失敗しする事例もあります。
ただ、失敗については他の手術でも言えることです。
どんな手術でも失敗の可能性が0ということはないでしょう。
包茎手術は、30分〜50分程度で終了する比較的短時間な手術なので、長時間に及ぶ他の手術よりは難易度も低いと言えます。
僕たちはやはり、失敗とかを敏感に察知するため、1度失敗した事例を聞くとどうしても心配になってしまいます。
しかし、失敗事例が目立つだけで、普通に成功している事例の方が圧倒的に多いのが事実です。
そこを勘違いしてしまわないようにしましょう。
Q.切らない包茎手術ってあるの?
A:包茎手術は環状切除術という切る手術が一般的です。
ですが、切らない手術もあることにはあります。
それはナチュラルピーリング法といって、剥き癖をつける方法です。
そしてナチュラルピーリング法には、2つの方法があります。
1つ目は、余った包皮をペニスの根元に寄せて医療用接着剤でくっつける接着法。
2つ目は、ペニス根元に包皮を寄せてナイロン糸で何箇所が縫い固定する根元固定法です。
ただ、この切らない方法を選択できる人は、軽度の仮性包茎の方に限られます。
包皮輪が狭いカントン包茎の方、真性包茎の方、軽度ではない仮性包茎の方は、切らない手術はでは治療ができません。
Q.包茎手術のあとツートンカラーとかで後悔したらどうしよう?
A:包茎手術(環状切除術のみ)ではペニスがツートンカラーになってしまう可能性もあります。
ツートンカラーとは、ペニスの半分までが薄黒い皮の色で、半分がピンクの亀頭の色になってしまうことです。
保険が適応される泌尿器科で行われる環状切除術では、このツートンカラーは避けられません。
なぜなら、包皮をペニスの中央で切除し、そこで縫合するから。
ですが、包茎手術専門のクリニックであれば、亀頭のすぐ下で縫合する亀頭直下理没法を選択できます。
「亀頭直下理没法」を選択すれば、ツートンカラーになる心配もありません。
僕もこの方法を選びました。
ただ、この亀頭直下理没法でも、勃起時には多少(2mm)くらいの色分かれはあります。
通常時はツートンカラーの心配はありません。
全部で15の包茎クリニックを徹底的に比較し、おすすめできる包茎手術クリニックを紹介します。
実績豊富で安心のおすすめクリニック3選